小さな奇跡のリアリティ。
うちの子供達も感心してた。
うわあ美味しそうの連続。
しばらくご無沙汰だったけど、
納豆と味噌は、やっぱ作るぞーと、
一家団結、和となりました!
ふわりとした独特な映像は、
まるで胎内記憶のようだ。
子どもたちが内面からひかり輝いている瞬間を、
見事に切り取っている。
普段、気づかない子供達の手や足のクローズアップに
子供を見つめる監督の深いまなざしを感じた。
毎朝一杯のおみそ汁。
そこには日本の食文化が何百年も育んできた
幸せと健康の叡智が詰まっています。
こどもたちが笑顔で手渡す未来の食のバトン、
どうぞあなたも受け取ってください。
この映画のこどもたちの元気な様子を見て
じわじわ涙が出たのは、
微生物の世界に感動することに
通じていると思います。
子どもたちがおみそを作るシーンは、
最高の「あそび」でもあるし、同時に神聖な儀式のようでもあります。
千歳市 千歳市保健福祉部健康づくり課勤務 56歳 女性